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平成28年 国民健康栄養調査からビジネスにつなげる

糖尿病、糖尿病予備軍 約1000万人!

平成28年「国民健康・栄養調査」の結果概要が厚生労働省より発表されました。

注目すべき点は・・・

糖尿病有病者と糖尿病予備群はいずれも約1,000万人と推計されるという結果です。

実は周りにも毎年健診で血糖値の数値が悪いのに

再検査に行っていない・・・という方が多くいます。


糖尿病は知らず知らずのうちに進行して

気づいたときには、もう手遅れ・・・ということもあるので

早め早めの予防対策が必須になります。


しかし、時間がない面倒くさいなど

なかなか行動を起こすことができない方が多いのが現実です。


ではどうすれば行動を促すことができるのでしょうか??


それは・・・

行動へのハードルを下げることです。



行動へのハードルを下げることが健康ビジネスにつながる

糖尿病予備軍の方を減らすためには

まず食事や運動、生活習慣を整えていくことが大切です。

しかし、特に「食」は「欲」の部分なので

重い病気になるなど危機感がないと改善することが難しい部分でもあります。


これを踏まえて、食の大切さや

病気の予防にいかに興味関心を持たせるか?

ポイントになります。




管理栄養士を活用した事例

食の専門家である管理栄養士を活用した習慣改善の例も沢山あります。


・食のセミナーや料理教室を開催する

・管理栄養士からコメントがもらえるダイエットアプリの活用

・遺伝子検査を行いその後、管理栄養士から具体的な食のアドバイスをもらう

・血圧や骨密度などの簡単な検査から食のカウンセリングを街角で行う

・商品に管理栄養士のアドバイスを掲載する


など

このように専門家を活用することで

ビジネスにつながっている例も多くあります。


今後ますます増えていく「糖尿病」

あなたのビジネスを通じて、国民の健康増進に貢献していくのはいかがでしょうか?


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